2007年10月からの甲子園球場の全面改修に先だって、球場の外壁を覆っていた名物のツタの伐採が始まりました。
阪神タイガースのファン感謝デーが催される11月18日までに、まず一塁側アルプス席と内野席部分の伐採を終え、そのあと07年のシーズン終了後に外野と三塁側アルプス席部分を伐採し、2008年春までに伐採は完了するそうです。
そして新たなツタの苗が植えられるのは、球場の改修工事が終了する2009年3月以降の予定。したがって当分のあいだ名物のツタが見られないことになりますね。また根付いたツタが育って、元のような緑の甲子園になるには10年はかかるそうです。
というわけで、これからしばらく、このブログで甲子園のツタを定点観測することにしました。いちおう球場全体をツタが覆い尽くすまで続けるつもりです(気の長い話(^^;)。
なお、この記事のヒントは当方の掲示板「BBS日暮亭」のご常連、ぺいさんから頂きました。感謝。
第1回目の写真は2006年10月14日のもの。まだ伐採が始まる前です。