この冬いちばんの寒波の襲来で、日本海側の各地で大雪になっているようだ。
しかしこんな冬になるなんて誰が言っただろうか。少なくとも私は聞かなかった(言っている人がいたならごめんなさい)。短期予報に関してはかな精度が高くなってはいるが(※)、長期予報に関してはまだまだだ(もっとも予測不可能な部分もあるのかもしれないが)。
長期予報に関してはおそらく過去の傾向から類推してる部分が多くを占めていると思われる。「一昨年も去年も暖冬だったから、今年も暖冬としておこう」くらいなものだ。
(※)でも短期予報なんて、今の時代素人にだってできる。ネットで衛星による雲画像とかアメダスデータがいくらでも見られるからだ。それさえ見ていれば、明日は天気か雨かくらい子供にだってわかる。