昨日「
プレイヤーズ王国」というサイトに登録された音楽をいろいろ聴いていたら、「
旅立ちの日に」という曲が耳に残った。演奏のみの作品だったのだがなんだかいい感じの曲調だったので、どんな内容の曲なんだろうとネットで検索してみると、最近(2002年)つくられた合唱曲で、ある中学の校長先生が作詞し、音楽の先生が作曲されたとのこと(作詞:小嶋 登 作曲:坂本 浩美 編曲:松井 孝夫)。
こちらで合唱による実際の演奏も聴くことができます。
途中からテンポを速めるというのは、楽譜にも指示があるようですが、どうなのでしょう。ゆったりとしたテンポを保ったまま歌い上げるという方が、私はいいような気もするのですが。
しかしいい曲ですねえ。詞もいいし。最近は卒業式でこの歌が歌われることが多いというのもうなずけます。こういう曲で卒業式を迎えることのできる人たちがうらやましいですね。その場にいれば絶対私も涙ぐんでしまうでしょう(ウン十年前の卒業式ではまったく泣かなかったというか、泣くやつをバカにしていた(^^ゞ)。
私は古い世代で、卒業式は「蛍の光」と「仰げば尊し」でなきゃダメだ、みたいに思っていたのだけれど、この曲はいい! すばらしい。
今回ネットでみつけるまではまったく知らない曲でした。