報道によると
ヴァル研究所の路線・運賃探索ソフトウエアおよびサービス「駅すぱあと」探索条件に「CO2排出量順」(二酸化炭素排出量順)を今秋(2005年秋)より追加するという。環境に配慮した経路探索が行えるということだが、これはなかなか面白い! 少しでも二酸化炭素排出抑制につながればいいのだが。
一例では、品川駅から大阪駅までの二酸化炭素排出量は、新幹線利用で約9.8Kg、航空機利用で約59.4Kg、乗用車利用で約95.0Kgとなるという。やはり乗用車利用がいちばん高い。
二酸化炭素排出量の計算機能を搭載した駅すぱあとは2005年10月以降にリリース予定とか。また「Yahoo! 路線情報」の経路探索サービスでは、12月以降の登場となるらしい。
こちらの「
交通機関別エネルギー消費グラフ」もご参照ください。
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昨日は「乗換案内」の実測についてでしたが、今日はヴァル研究所 の「駅すぱあと」の話題です。 ヴァル研究所は「駅すぱあと」の探索条件に「時間順」「運賃順」「定期順」のほか、「CO2排出量順」(二酸化炭素排出量順)を今秋より追加するそうです。 先日はフ
出張に欠かせない経路探索ソフト「駅すぱあと」に新しい検索条件が。 なんと、二酸化炭素総排出量順で検索してくれるらしい。